治療期間を比較
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信頼できるメーカー
インプラントは、顎の骨に埋め込まれる人口歯根、支台、人工歯の構造に分かれています。
メーカーにもいろいろな種類があり、価格も変わってきます。
口腔内で長年にわたってつかうため、安全で品質が優れている信頼できるメーカーでなければなりません。
高額なメーカーでは、生体となじみやすいインプラントのパーツの研究を常に行っています。
トラブルにも対応できアフターケアも期待できます。
しかし安価なメーカーでは、信頼ができません。
人口歯の素材でも価格が大きく変わってきます。
一般的にはセラミックが用いられますが、最近では強度の高いジルコニアのセラミックが主流です。
また、前歯などは自然に見せたいインプラントは、職人の手で製作しているため技術料も必要となります。
安心な設備
インプラントは、外科的手術が必要となります。
高度な技術力で治療を行うことになります。
歯茎を切開して顎の骨に人口歯根を埋め込みます。
骨は通常無菌状態のため、細菌に触れてしまうと簡単に感染してしまいます。
そのため通常の治療よりも徹底して清潔を保ち安全な治療を行わなければなりません。
手術室の設備も必要でメスや手袋など一部の器具は使い捨てになります。
滅菌や感染予防のためには費用がかかります。
また、正確な診断を行うためには多くの検査が必要となります。
歯科用3DCTで骨の厚さや幅を確認し、埋め込む支柱の位置を把握しながら装着した後の噛み合わせも想定していきます。
レントゲン撮影、CT診断、血液検査など事前の検査費用がかかります。
最新設備は高額なため、費用が上乗せされることになります。