保険診療と自由診療の違い
歯科医院を選ぶ注意点
掃除の行き届いた清潔で衛生管理がしっかりしているところを選びましょう。
治療する前の歯の状態をきちんと知ることが大事です。
現状をきちんと説明してくれる歯科医師を選びます。
治療前には、診断~メンテナンスまでの見積もりを出してもらいましょう。
インプラント治療が終わっても定期的なメンテナンスは必要です。
治療にかかる費用だけでなくメンテナンスの内容や費用は確認して見積もりを出してもらいましょう。
極端に安い価格の場合には、設備や環境が整っていなかったり安い材料をしていたり検査を省いている可能性があります。
安いインプラント体は、耐久性がなく数カ月で抜けてしまうこともあります。
新たに治療をすることは体への負担がかかってしまいます。
トラブル時には、保証制度がついている歯科医院を選びましょう。
医療費控除を利用しよう
医療費控除は、家族の医療費を税務署に申請することで治療費や所得金額に応じて所得税や住民税が減額されたり還付金を得ることができる制度です。
インプラント治療にも適応できます。
医療費控除額は、10万円~最高200万円までで、年収が200万円以下の場合には5%となります。
年収によって金額が異なります。
対象になる場合には、少しでも負担を軽減するために確定申告の期間に税務署に行くか、郵送・インターネットなどで申請しましょう。
歯科治療に限定したデンタルローンでは、分割払いを利用することができます。
信販会社に治療費を立て替えてもらい、分割して返済していきます。
通常のローンよりも手数料が優遇されていて歯科医院の窓口で簡単に手続きをすることができます。
医療費控除は、デジタルローンの契約が成立した年が対象となります。